- パブリック・コミットメント
-
2010.03.09 Tuesday
パブリック・コミットメント
「パブリック・コミットメント」について
心理学者レヴィンの実験から考えてみましょう。
心理学者のレヴィンは、
肉不足だった第二次世界大戦中、
普段、食べることの少ない牛の臓物の消費を促進するための実験をしました。
Aのグループは、「栄養学の専門家による講演会」に参加し、
「臓物の料理法と臓物料理を食卓に出すことの勧め」に関する話を聞きました。
Bグループは、臓物料理の利点を討論し、最後にひとりひとりが前にでて、
自分が食卓に出す臓物料理のメニューを発表しました。
AグループとBグループのどちらが
実際に食卓に臓物料理を並べた割合が高かったと思いますか??
専門家の話を聞いたグループと、
討論し自分のメニューを発表したグループ
どちらが実際に行動に移せたのでしょうか??
答えは・・・・
Bグループ!!
実際にメニューを発表したグループの方が行動に移し、
食卓に臓物料理を並べた割合が高かったのです。
公の場で自分の意見を発表すると、その行動をしなくてはという心理が働き、
発言した通りの行動を起こす確率が高くなります。
これを「パブリック・コミットメント」といいます。
もし、あなたが何か行動に移したいと思うことがあるならば、
人に宣言することも良い方法かもしれません。
ただ・・・・・
その時、どんな人に話すかというのが大切です!!
中には、あなたの発言を否定する人がいるかもしれません。
そこで、
自分のことを応援してくれる人に話すことが重要です!!
あなたもチャレンジしてみてください。author:新田猪三彦(にったいさひこ:心理学で成長し、変わろう!!心理相談室コアペリライフ), category:心理学:生活環境, 22:57
comments(0), trackbacks(0), pookmark
- 相手のほめ方心理学
-
2008.12.23 Tuesday相手のほめ方心理学
あなたは、相手をほめるとき、どんな言葉を使いますか??
私は、心理的感覚タイプだからかもしれませんが、
「すばらしい!」 「すてき!」 「すごい!」という
フレーズを単独で使うことがよくあります。
そんなとき、
「何が??」という表情をされることがあります。
あなたにも、ほめてるのに、伝わらないということはありませんか??
そんなときは・・・・
「具体的にほめる」という方法を使ってみてはどうでしょうか。
心理的理論タイプの人は、
「なぜ?どのように?どこが?」という思考がはたらいています。
そんな人には、
「〇〇な小物を使っているなんて、オシャレですね。」
「〇〇を仕上げるのに時間がかかったでしょう。〇〇の資料はあまりなかったし、
たくさんの情報を集めることができるなんて、すごいですね」など。
具体的の部分をほめたほうが伝わりやすいようです。
もちろん、
短いフレーズの方が伝わりやすいこともあります。
ただ、上手に伝わっていないと感じることがあるなら、
一度使ってみてはどうでしょうか。author:新田猪三彦(にったいさひこ:心理学で成長し、変わろう!!心理相談室コアペリライフ), category:心理学:生活環境, 22:58
comments(0), trackbacks(0), pookmark
- 「楽しみ」の賞味期限!?
-
2008.10.20 Monday「楽しみ」の賞味期限!?
あなたは、どんなときに楽しみを感じますか??
そして、
どのくらい「楽しみ」が続きますか??
家族と過ごしている時間かもしれませんし、
親しい友人と食事をしている時間かもしれません。
きっと、人それぞれだと思います。
では、その楽しい時間はどのくらい続きますか・・・・・・
家族と話してる時は楽しいけれど、
片付けや掃除をするのは、少しやる気がでにくい・・・
友人と話している時は楽しいけれど、
家に帰ると疲れをどっと感じてしまう・・・
そんな経験はありませんか??
ここで、私が感じるのは、
「楽しみ」にも賞味期限があるということです。
日常生活で、あなたは、永遠に「楽しい」という状態が
続くと思いますか・・・・・・
きっと、楽しいことばかりではないと思います。
だったら、
あなたが楽しいと思う時間を大切にしてみるのはどうでしょうか。
家族と過ごす時間でも、友人と話す時間でも、
趣味の時間でもかまいません。
あなたが楽しいと思う時間を大切にしてみて下さい。
「楽しみ」の賞味期限が切れてしまう前に!!author:新田猪三彦(にったいさひこ:心理学で成長し、変わろう!!心理相談室コアペリライフ), category:心理学:生活環境, 21:01
comments(0), trackbacks(0), pookmark
- wantの心理学
-
2008.09.12 Fridaywantの心理学
あなたは、何かを行動に移すとき、どんな気持ちですか。
また、趣味や好きなことをするときの気持ちと、
締め切りや、試験の勉強をしているときの気持ちとでは、
どんな違いがあるでしょうか。
カウンセリングの場面などでは、
その人の中にある気持ちに注目していきます。
そのひとつに、動機に着目する方法があります。
何かをするときの動機には、
want(〜したい)という動機と、
must(〜しなければならない)という動機の
二種類があるといわれています。
wantの場合は、自分の内側からの理由で行動しているので、
イキイキとしていますが、
mustの場合は、なんらかのしがらみや、
自分自身の捉え方の問題で「〜しなければならない」と感じ、
息苦しさを感じることがあります。
また、mustの場合、自分自身の動機というよりも、
他者からの評価を気にし過ぎるために動いている場合もあるため、
つらく感じる場合もあるかもしれません。
もし、日常で、mustで行動していることが多いと感じるときは、
少し自分の時間をとって、
日々を見つめてみるのも良いかもしれません・・・author:新田猪三彦(にったいさひこ:心理学で成長し、変わろう!!心理相談室コアペリライフ), category:心理学:生活環境, 22:31
comments(0), trackbacks(0), pookmark
- 絵文字の心理学
-
2008.09.01 Monday絵文字の心理学
パソコンや携帯電話の普及は、私たちのコミュニケーションを
大きく変化させました。特に、メールは、互いに時間や場所に
とらわれることなく、連絡をとり合うことができます。
さらに、メールが今のように活用されるようになった背景の
ひとつに「絵文字」の影響が大きいと考えています。
会話の目的は、
「情報の伝達」と「感情の共有」ではないかと考えています。
メールは情報伝達において、スピードも速く便利ですが、
文字が標準化され、声も聞こえませんから、
相手の感情が伝わりにくい場合があります。
それを補ったのが「絵文字」ではないでしょうか。
例えば、
「はやくきて
」
「はやくきて<`ヘ´>」
上の二つは、文章は同じですが、この文章を
送っている人の気持ちの違いが伝わってきませんか??
同じ文章でも、「絵文字」が違うだけで、
気持ちの伝わり方は異なってきます。
人の心理には、自分の気持ちを知ってほしい、分かってほしいと
思う側面があります。
文字だけでは伝わりにくい「感情」を伝えるのに
「絵文字」はとても有効であり、
「絵文字」を上手に使うことは、コミュニケーションにおいて
とても重要ではないかと考えています。
あなたは、家族や友人、大切な人に何を伝えたいですか??
author:新田猪三彦(にったいさひこ:心理学で成長し、変わろう!!心理相談室コアペリライフ), category:心理学:生活環境, 18:43
comments(0), trackbacks(0), pookmark
- 空気を読みたい心理学
-
2008.08.30 Saturday空気を読みたい心理学
「あの人は何を考えてるのだろう??」
「私KY(空気よめない)かも??」と、
思い悩むような心理状態になったことがある人も
いらっしゃるかもしれません。
心理学では、人間は、承認欲求というものがあり、
まわりから認めてもらいたい、受け入れてもらいたい
という気持ちをもっています。
特に日本人は、周りの目を気にする人が多いため、
この欲求が高い人も多いかもしれません。
だから、「KYになりたくない」という心理状態になる人も
いらしゃると思います。
しかし、私たちは、KYも大切だと考えています。
なぜなら、あまりに周りを気にしすぎるため、
「この人の表情が硬いのは私のせい??」
「向こうの席の人は楽しくないのではないかな??」
などと思ってしまい、テンパったり、
気を使いすぎることがあるからです。
しかし、あなたが楽しそうに話かけたのなら、
それは別にあなたのせいではありません。
なぜなら、相手にも感情があるからです。
そこでたまにはKYになって、
相手を楽しませようと頑張るのではなく、
相手がどんな表情でも、楽しそうに話しかけたり、
自分から笑顔でうなずいてみるのはどうでしょうか。
その場の空気に染まらず、
あなたの温かい思いを伝えるような気持で
接してみてはどうでしょうか。author:新田猪三彦(にったいさひこ:心理学で成長し、変わろう!!心理相談室コアペリライフ), category:心理学:生活環境, 22:38
comments(0), trackbacks(0), pookmark
- 心理学を学ぶ第一歩
-
2008.08.13 Wednesday心理学を学ぶ第一歩
コミュニケーションをしていて、「相手は何を考えているのだろう??」
「私の話を本当にきているの??」と、
思った経験はありませんか?
なかには、本屋さんやパソコンでコミュニケーションや心理学のことを
調べてみた人もいらしゃるかもしれません。
コミュニケーションや心理学の本を読んでいると、
たくさんのスキルや知識が載っていますが・・・
あなたは何が一番大切だと思いますか。
私は・・・信頼関係 ではないかと思っています。
信頼関係のことをラポールと表現することもあります。
同じようなことを言われてるのに、この人から言われると
カチンとくるけど、別の人だと何ともない。
こんな経験はありませんか??
このようなことが起きるのは、コミュニケーションにおいて、
「何を言うかより、誰から言われるかの方が重要な意味を
もっているからです。」
つまり、その人との間でどんな関係を築いているのかということが
大きく影響しているのです。
あなたは、大切な人と、どんな関係を築きたいですか。author:新田猪三彦(にったいさひこ:心理学で成長し、変わろう!!心理相談室コアペリライフ), category:心理学:生活環境, 21:44
comments(0), trackbacks(0), pookmark



